油絵セット(道具)
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油絵道具を揃える
以下、最低限の種類の画材を揃えましょう。油絵セットを購入すると良いと思いますが、覚えておくとよいので、説明をします。
筆
筆の種類
材質からは硬毛筆と軟毛筆に、硬毛筆は固い油絵具を、また軟毛筆は溶き油で柔らかくした絵具を塗るときに使われ形態により丸筆と平筆に分けられます。
また筆の大きさによっても表現が変わります。
0号から4号は小さい部分を塗るのに適し、5号から9号が標準的といえます。
油絵具
色相があり、性質も異なっています。混色すると変色や亀裂、あるいはしわを生じるもの、有害なもの、乾燥のはやいのと遅いものなど色々あります。
パレット
絵具を溶いたり、色を混色するときに必要なのがパレットです。
ペインティングナイフ
ペインティングナイフは油絵筆と共に油絵を描くのになくてはならない大切な用具です。筆の変わりにペインティングナイフで絵を描く事も多いからです。
ペインティングナイフで細部を描くのはむずかしいことです。そのときはうまく筆と併用して使います。ナイフの画法は、画面に迫力と重量感を与えます。
油絵道具を揃える2
パレットナイフ
たくさんの絵具を混色したりパレットの上で練ったりする場合も使いますし、絵を描いても構いません。本来はパレットの掃除に使います。
キャンパス
普通、油絵具を用いて絵を描く際につかう麻布をキャンパスと称しています。織糸の太さにより、荒目・中目・細目とあります。
油絵具は、板・壁・石・金属にも描けますが、保存その他の便宜上、木枠に張った麻布を使う事が多いのです。
荒目
かなり絵具を厚塗りしないと布目が出ます、糸が太く丈夫です。
中目
一般的にこのキャンパスを使う事が多いです。
細目
キャンパスの目が画面に出ない事を好む人におすすめです。
キャンパスは布目の糸が同じ太さで揃っているのが良品です。
筆洗油
筆を洗うのに用います。
油壷
溶き油を入れる金属の壷です。パレットに挟む事が出来ます。
汚いと美しい色は望めませんので、汚さないように注意しましょう。
その他の道具
写生用枠張キャンパス入れ、溶き油、絵具箱
額縁について
額縁には絵を引き立てる効果があります。
額縁は絵を外界の世界からしきる事により、見る人を別の世界に引き込む力を持っています。
つまり、外側の高いところが壁となり、テラスを通って内側の空間へと視線は導かれる訳です。
額縁は、作品の雰囲気に合わせて選びます。
華やかな作品は、ゴールドで彫刻がある額でないと、絵に負けてしまいます。
静かな作品には、額もシンプルなデザインで、白やシルバーが似合うでしょう。
本来、絵はじかにみるものだと思われますが、ガラスつきの額は作品をとてもよいものに見せてくれます。
目の前にありながら、たった一枚のガラスに隔てられている事で、絵を魅力的に引き立てるのです。
絵を煙草のヤニやほこりから守るという利点もあります。
額装は、気に入った作品だけにしましょう。
気に入らない作品でも額縁に入ると、それなりによく見えてしまい、安心してしまうからです。